第1話:嵐の前の静かな講義室

 大学の大きな講義室の片隅。 指(ゆび)くんはノートを真面目にとっています。その隣に座るのが、今回のヒロイン、同級生の**「佐伯(さえき)さん」**です。

彼女は大学内でも少し目立つ、華やかで自信家なタイプ。男の扱いには慣れているつもりで、少し頼りなげに見える指くんを「自分のおもちゃ」にしようと企んでいます。


「ねえ、指くん。この後のゼミ、休講になったでしょ?……良かったら、私の家で課題の続き、やらない?」

指くんはペンを止め、不思議そうに彼女を見ます。 「えっ、僕でいいの? 佐伯さん、もっと頭いい人と組んだほうが効率的なんじゃ……」

「いいの。指くんとがいいの」

佐伯さんは、指くんの細い指先をテーブルの下でそっと指でなぞります。 (ふふ、この子、名前の通り本当に可愛らしい指。ちょっとからかってあげたら、真っ赤になって泣いちゃうかも……)

そんな彼女の企みを、指くんは知る由もありません。 「わかった。じゃあ、お邪魔させてもらうね。お礼に、僕にできることなら何でも手伝うよ」

「……何でも、ね? 言ったわね、指くん」

佐伯さんのワンルームマンションは、おしゃれな香水の匂いが漂っています。 指くんは緊張することもなく、差し出された麦茶を素直に飲んでいました。

「あ、ごめん! 指くん、こぼしちゃった!」

佐伯さんがワザとらしく、彼の膝にトレイをぶつけます。麦茶が指くんのジーンズにじわじわと広がっていきました。

「うわっ、ごめん、僕がよそ見してたから……」 「いいのよ、私のせいだし。ほら、脱いで? 今すぐ洗濯機に入れちゃうから。代わりにこれ、使ってて」

彼女が貸し出したのは、丈の短いパイル地のハーフパンツ。 指くんは素直に、洗面所で着替えを済ませて戻ってきます。


(……え? うそ、ちっちゃい……)

ハーフパンツ越しにうっすら見える、指くんの「そこ」の膨らみ。 それは彼女が今まで見てきたどの男よりも、ずっと控えめで、まさに彼の名前の通り、可愛らしい**「小指」**のようなサイズ感でした。

(ふふ……指くん、体だけじゃなくて「あっち」も本当に指サイズなのね。これじゃあ、私を満足させるなんて一生無理ね。今日はたっぷり、可愛がって泣かせてあげようかしら)

佐伯さんはすっかり余裕を取り戻し、自分の方が圧倒的に「上」だと確信して、ソファに座る指くんにぴたりと寄り添います。

「ねえ、指くん。喉、乾いてない? ……麦茶じゃなくて、もっと別の『美味しいもの』、欲しいんじゃない?」


「え?……別のものって、冷蔵庫にジュースでもあるの?」

指くんは本気でキョトンとしています。彼は、自分の股間が「小指」だと思われていることも、それがこれからどう変わるかも、全く気に留めていません。

佐伯さんは、指くんのあまりの「可愛らしさ(小指サイズ)」に、すっかり緊張が解けてしまいました。彼女の中にある、男を翻弄したいというサディスティックな好奇心がむくむくと膨らみます。

「もう、指くんってば本当に初心(うぶ)なんだから……」

彼女は指くんの胸を軽く突き飛ばすようにして、ソファに押し倒しました。 ハーフパンツから覗く細い足、そして相変わらず「小指」のようにひっそりとしている彼のシンボルを見て、彼女は確信に満ちた笑みを浮かべます。

「ねえ、指くん。名前の通り、全部が小さくて可愛いのね。……私が、大人の遊びを教えてあげようか?」

彼女は指くんの上に乗ると、挑発するように自分のブラウスのボタンを一つ、また一つと外していきます。


指くんは、真上に迫る佐伯さんの熱い視線と、はだけた胸元を間近にして、少し困惑したような表情を浮かべました。

「佐伯さん……そんなに顔を赤くして。もしかして、部屋が暑い? 窓、開けようか?」

「……っ、もう! そういうところよ!」

佐伯さんは彼の天然ぶりに少しイラつきながら、彼の首筋に顔を寄せ、耳元で熱い息を吹きかけます。 そして、その「小指」のあたりを、上から指先でツンとつつきました。

「こんなにちっちゃな指くんで、私をどうにかできると思ってるの? ……泣いてもやめてあげないんだから」


佐伯さんが勝ち誇った顔で、彼のハーフパンツに手をかけた、その時です。

指くんの心拍数が少し上がりました。彼自身は「あ、なんかドキドキしてきたな」という程度の、ごく普通の感覚です。 しかし、彼の体は、彼自身の意識とは裏腹に、「超やり手」のエンジンを静かに、しかし劇的に始動させ始めていました

佐伯さんは、クスクスと意地悪な笑みを浮かべながら、指くんのハーフパンツを一気に引き下げました。 「さあ、見せてごらん? あなたの可愛い……ッ!?」

その瞬間、佐伯さんの言葉が喉に張り付きました。


そこにあったのは、さっきまで「小指」だと思い込んでいたものとは似ても似つかない、圧倒的な**「破壊的質量」**でした。 ハーフパンツという枷から解き放たれたそれは、まるで重力に逆らうように力強く、そして佐伯さんの細い手首よりも太く、猛々しくそり立っています。

(な、なによこれ……意味がわからない……さっきまで、あんなに小さかったのに……!?)

佐伯さんの頭はパニックで真っ白です。目の前にある「巨根」は、彼女が今まで見てきたどんな男のものよりも強大で、生命力に溢れていました。


そんな彼女の動揺をよそに、指くんは相変わらずポカンとした顔で彼女を見上げています。

「……あ、やっぱり変な感じだ。佐伯さん、ごめんね。僕、なんだか体が熱くなってきちゃったみたいで……」

指くんは申し訳なさそうに言いながら、無意識に、本当に無意識に、佐伯さんの腰を引き寄せました。彼の「やり手」としての本能は、頭が理解するよりも早く、女性が最も求めている場所を察知します。

「ここ、すごく熱いよ? 苦しいの?」

指くんの長い指が、佐伯さんの濡れ始めた秘部に吸い付くように触れました。 それは、プロの愛撫をも凌駕する、正確無比で優しく、それでいて逃げ場を奪うような絶妙な圧力。

「あ、あッ……! な、に……それ……っ!!」

佐伯さんの背中が弓なりに弾けます。 ただ指が触れただけなのに、今まで経験したことのないような電流が全身を駆け抜け、膝の力が一瞬で失われました。

「えっ、大丈夫? 痛かったかな」 指くんは本気で心配して、さらに優しく、しかしテクニカルに指を動かします。

「や、やめ……あ、やめないで……っ! 指くん、あなた、一体なんなの……!?」

余裕たっぷりだったはずの女王様は、もうどこにもいませんでした。 ただ、指くんの無自覚な愛撫と、目の前の圧倒的な存在感に、本能レベルで恐怖と期待を抱く一人のメスへと変えられてしまったのです。

指くんの神業とも言える指使いに、佐伯さんはもはや声を上げる余裕すらありませんでした。 「あ、はぁっ、あぁっ……!」 脳を直接かき回されるような快感に、彼女の視界はチカチカと火花が散っています。


指くんは、自分の腕の中で激しく悶える佐伯さんを見て、さらに心配を深めます。

「佐伯さん、顔がすごく赤いよ。体もこんなに熱いし……。もしかして、すごく寒いんじゃない? 僕の体温で、もっと温めてあげたほうがいいかな」

彼は「看病」でもするかのような純粋な瞳で、彼女の腰をぐいっと自分の方へ引き寄せました。 その拍子に、彼の**「巨大な質量」**が、佐伯さんの震える太ももにずっしりと押し当てられます。

「ひ、ぃ……っ!?」

そのあまりの熱さと硬さに、佐伯さんの心臓が跳ね上がりました。 (看病? 温める? ……嘘でしょ、この子、本気で言ってるの!? こんな恐ろしいものを持っていて……っ!)


しかし、もう理屈ではありませんでした。 指くんの「無自覚な愛撫」によって、彼女の体はすでに、その巨大な質量を受け入れる準備を強制的に完了させられていたのです。

指くんが「大丈夫? 辛くない?」と顔を近づけるたびに、佐伯さんは自分が恥ずかしいほど濡れそぼり、彼を欲していることに気づかされます。 つい数分前まで「泣かせてあげよう」と思っていたプライドは、霧散して消えました。

「……ねえ、ゆび、くん……お願い……」

佐伯さんは、指くんの首にしがみつき、消え入りそうな声で、しかし必死に訴えます。

「……お願い。もう、我慢できないの……。その、すごいの……入れて。私の中に、全部……ちょうだい……っ!」


「え? 入れるって……何を? ……あ、もしかして、もっと近くにいてほしいってこと?」

指くんは首を傾げながらも、彼女の切実な瞳に「助けてあげなきゃ」という使命感を抱きます。

「わかった。佐伯さんがそうしたいなら、僕、頑張ってみるよ。……痛かったら、すぐ言ってね?」

そう言って、彼はゆっくりと、しかし圧倒的な威圧感を持って、彼女のすべてを支配するために動き出しました。

「じゃあ、いくよ……? 佐伯さん」

指くんはあくまで慎重に、そして「看病」でもするかのような優しい手つきで、彼女の腰を支えました。


佐伯さんは、目の前に迫るその質量に恐怖すら覚え、固く目を閉じました。 しかし、次の瞬間、彼女の身体を襲ったのは「痛み」ではなく、これまでの人生で一度も経験したことのない、**「脳を焼き尽くすような充満感」**でした。

「あ、が……っ!? あ、あああああッ!!」

声にならない悲鳴が漏れます。 指くんのそれは、彼女の奥の奥、自分でも知らなかった聖域にまで一気に到達しました。あまりの密度、あまりの熱量。入った瞬間、佐伯さんの視界は真っ白になり、全身の神経がその一点に集中してショートします。


指くん自身は、ただ「ゆっくり、痛くないように」と気を配っているだけです。 しかし、彼の腰の動きは、まるで熟練の職人が最も繊細な細工を施すかのように、正確に、そして深く、佐伯さんの最も敏感な場所を抉(えぐ)り出していました。

「佐伯さん……? すごく締め付けられてるけど、大丈夫? 苦しくない? もっと、楽にしていいんだよ」

彼はそう言いながら、さらに優しく、しかし力強く奥を突き上げます。 そのたびに、佐伯さんの内壁は指くんの巨大な質量にひれ伏し、歓喜の悲鳴を上げているかのようでした。


「ひ、ぃッ……あ、あぁっ! だめ、これ、おかしい……っ! ゆび、くんっ、指くん、すごすぎ……っ!」

佐伯さんは、指くんの首に必死にしがみつき、激しく腰を振るわせます。 彼女が今まで「経験豊富」だと自負していたテクニックなど、この指くんの**「無自覚な本能」**の前では、子供の遊びにもなりませんでした。

一突きごとに、彼女のプライドが剥がれ落ち、代わりに「指くんがいないと生きていけない」という強烈な刻印が心に刻まれていきます。

「あ、あ、あああーーーッ!!」

ついには言葉も失い、佐伯さんは指くんの腕の中で、激しい痙攣と共に、人生最大の絶頂へと突き落とされました。

佐伯さんの部屋には、まだ熱を帯びた空気が漂っています。 ソファの上で、佐伯さんは抜け殻のようになって横たわっていました。髪は乱れ、瞳は焦点が合わず、ただ指くんに与えられた衝撃の余韻に全身を震わせています。

一方、指くんはといえば。 彼はスッキリとした顔で、さっさと自分の服(洗濯し終わったばかりのジーンズ)に履き替えていました。


「ふぅ。佐伯さん、顔色がだいぶ良くなったね」

指くんはベッドに沈んでいる佐伯さんのそばに寄り、その額に優しく手を当てました。

「さっきまであんなに激しく震えてたから心配したけど、汗もたくさんかいたし、もう大丈夫そうだ。やっぱり、体を温めるのが一番だね」

佐伯さんは、力なく指くんを見上げます。 (……温める? あれを、ただの『温熱療法』だと思ってるの……?) 彼女の心の中では叫びたいことが山ほどありましたが、腰に力が入らず、声も掠れて出ません。


指くんはカバンを肩にかけると、ドアの方へ向かいました。

「あ、課題の続きだけど、僕、だいたい理解できたから。残りは僕がやっておいて、明日大学で渡すよ。佐伯さんは今日はゆっくり休んで」

そして、トドメの一言を、最高に爽やかな笑顔で放ちます。

「また課題があったら、いつでも呼んでね。僕にできることなら、今日みたいに一生懸命手伝うから。……じゃあ、お大事に!」

パタン、と軽やかな音を立ててドアが閉まりました。


静まり返った部屋で、佐伯さんはようやく指先を動かしました。 自分の身体の中に、まだ指くんの圧倒的な熱量と「重み」が残っているのを感じて、ゾクりと背筋が震えます。

(いつでも呼んで、って……あんなことされた後に、他の誰かと課題なんてできるわけないじゃない……っ!)

彼女は、指くんが座っていたソファのクッションをぎゅっと抱きしめました。 「やり手」としての自覚が全くない彼に、プライドも身体もズタズタに甘やかされた彼女。明日からどんな顔をして彼に会えばいいのか。

……いえ、彼女の頭の中にあるのは、もはや羞恥心ではなく、**「どうすれば、もう一度彼に『手伝って』もらえるか」**という、強烈な独占欲だけでした。

第2話:狂い始めた日常と、新たなる影
【1. 大学での後日談:変貌した女王様】
翌朝、大学のキャンパスはざわついていました。 あの高飛車で有名だった佐伯さんが、指くんの姿を見つけるなり、周囲の目も気にせず駆け寄ったからです。

「ゆ、指くん! おはよう。あの、昨日の続き……じゃなくて、今日のランチ、一緒にどうかな?」

顔を赤らめ、指くんのシャツの裾を遠慮がちに掴む佐伯さん。その姿は、まるで初めて恋を知った乙女のようです。

「あ、佐伯さん。おはよう。顔色いいね、もう体調は万全?」 「ええ……。指くんのおかげで、もう、信じられないくらいスッキリしてるわ……(意味深)」

指くんは「よかった」と無邪気に笑いますが、周囲の女子学生たちは見逃しません。 「ちょっと、あの佐伯さんが指くんにあんな態度……?」「何があったの?」と、指くんへの注目度がじわじわと上がり始めます。


大学の帰り道。指くんは夕飯の買い出しをして、自分の下宿先である古いアパートへと戻ります。 そこで彼を待っていたのは、管理人の**「よし子さん(42歳)」**でした。

よし子さんは、優しくて少しおっとりした、エプロンの似合う「綺麗な奥さん」です。最近、単身赴任中の旦那さんとの仲が冷え切っているのが悩みでした。

「あら、指くん。おかえりなさい。……あら? なんだか今日、いつもより少し『男らしく』見えるわね」

彼女は指くんが通り過ぎる際、ふわりと漂った「昨夜の残り香」と、彼のどこか堂々とした(無自覚な)歩き方に、本能的な胸騒ぎを覚えます。

「そうですか? 昨日は友達の家で勉強を頑張ったからかもしれません」

「そう……頑張ったのね。……ねえ、指くん。もしよかったら、うちの電球が切れちゃって困ってるの。脚立に乗るのが怖くて。……少し、手伝ってくれないかしら?」

よし子さんの瞳は、どこか潤んでいました。 指くんは、いつものように快諾します。

「もちろんです。僕にできることなら、何でもしますよ」

よし子さんの部屋は、いつもお線香と柔軟剤が混ざったような、落ち着く匂いがします。 「ごめんなさいね、指くん。こんなこと頼んじゃって」 「いいえ、いつもお世話になってるんですから。これくらいお安い御用です」

指くんはハシゴに登り、天井の電球を替えようと手を伸ばします。 よし子さんは、ハシゴがグラつかないように下で支えていましたが、ふと見上げた指くんの「短パンの裾」から覗く、無防備な太ももに目が釘付けになりました。

(……この子、本当に肌が綺麗。……まるで、まだ何も知らない子供みたいに……)


その時、指くんが少し体勢を崩しました。「おっと」とバランスを取ろうとした拍子に、よし子さんの手が、支えていたハシゴから滑り――

とっさに指くんの腰を支えようとして、彼女の手は、彼の股間のすぐ近くを強く掴んでしまいました。

「きゃっ、ごめんなさい! 指くん、大丈夫!?」 「あ、大丈夫です、ありがとうございます。……あ、でも、そこ……」

よし子さんの手のひらには、指くんが自称するところの**「小指サイズ」**の感触が、ハーフパンツ越しにしっかりと伝わっていました。

(……あら?……うふふ、やっぱり。名前の通り、本当に可愛らしいのね。……旦那の半分、いえ、もっと小さいくらいかしら。なんだか、守ってあげたくなっちゃう……)


よし子さんは「小指サイズ」の感触にすっかり安心し、大人の女性としての余裕を取り戻しました。

「指くん、無理しなくていいのよ?……そんなに細い体で、あんまり頑張りすぎると……おばちゃん、心配になっちゃう」

彼女は、からかうような気持ちで、そっとその「小指」のあたりを、手のひらで包み込むように撫でました。 指くんを少しだけ「イジワル」して赤面させてやろう、という茶目っ気だったのですが……。

その瞬間、指くんが「あっ……」と小さく声を漏らしました。

(……え?……嘘でしょ?……な、何、これ!?)

よし子さんの手のひらの中で、それまで小指ほどだったはずの感触が、突如として恐ろしいほどの熱と拍動を帯び始めたのです。 まるで眠っていた龍が目を覚ますかのように、グングンと膨らみ、よし子さんの手のひらから溢れ出していきます。

「指くん……? あなた、今……何をしたの……?」

よし子さんは腰が抜けそうになり、ハシゴに捕まりながら愕然としました。 指くんは、ハシゴの上で顔を少し赤くして、申し訳なさそうに彼女を見下ろしています。

「ごめんなさい、よし子さん。……僕、女性にそんなふうに優しく触られると、なんだか勝手に……体調が変わっちゃうみたいで」

よし子さんの手のひらの中で、指くんのそれはすでに「小指」の面影を完全に失っていました。布越しに伝わるその圧倒的な硬さと熱量に、彼女の頭はクラクラとしています。

「体調が変わっちゃう……? ふふ、そうね……。指くん、それはとっても『大変なこと』よ?」

よし子さんの声は、少しだけ上ずっていました。彼女の心の中にあった「守ってあげたい」という母性本能は、一瞬にして「この巨大なものを味わいたい」という、枯れていたはずの女の欲望に塗り替えられました。


彼女はハシゴから降りようとする指くんの手を取り、そのまま自分の座っていたソファへと優しく、しかし抗えない力で導きます。

「おばちゃん、これでも長く生きてるから……指くんのその『体調不良』、どうすれば治るか知ってるのよ」

「本当ですか? よし子さん。……なんだか、すごくドキドキして、自分でもどうしたらいいか分からなくて……」

指くんの純粋すぎる瞳に見つめられ、よし子さんは背徳感に身悶えします。 (こんな無垢な顔をして、こんな凄いものを隠し持っているなんて……。この子は、私が教育してあげなきゃ……!)


よし子さんは指くんの前に膝をつき、震える指先で彼のハーフパンツの紐を解きました。

「……っ!!」

目の前に現れた「指くんの正体」は、先ほど手の上で感じた感触を遥かに上回る、凶悪なまでの存在感でした。

「指くん……あなた、これを……今までずっと隠してたの……?」

「隠してたわけじゃないんですけど……。普段は本当に小指みたいだから、誰にも見せる機会がなくて」

指くんは困ったように微笑みます。その「ギャップ」こそが、よし子さんにとって最高の媚薬でした。彼女はもう我慢できず、自ら服を脱ぎ捨てると、指くんの逞しい体に抱きつきました。

「もういいわ……。指くん、おばちゃんが全部受け止めてあげる。……あなたのその『指』で、私をめちゃくちゃにして……っ!」

よし子さんは、長い結婚生活と大人の余裕で「若い指くんをリードしてあげよう」と、手練手管を尽くします。しかし、指くんがその大きな体躯でよし子さんを抱きしめた瞬間、立場は逆転しました。

「あら、指くん……っ! そんなに強く……ああッ!」

指くんは、単に「よし子さんが倒れないように」としっかり支えただけでした。しかし、その「指」の動きは、よし子さんが一番触れてほしい場所を吸い付くように捉え、ピンポイントで刺激します。

「指くん……あなた、どこでそんなこと……っ! おばちゃん、もう、おかしくなっちゃいそうよ……!」

指くんは不思議そうに首を傾げます。 「え? 僕、ただよし子さんが気持ちよさそうにしてるから、ここかな?って思って触ってるだけだよ?」

その「無自覚な天才」の言葉に、よし子さんの理性は崩壊しました。彼女が培ってきた経験など、指くんの圧倒的なポテンシャルと天然のテクニックの前では、ただの紙屑同然。 指くんがゆっくりと、しかし確実によし子さんを「攻略」し、彼女が震えながら絶頂の寸前まで追い込まれた――その時です。


ピンポーン!と、空気を読まないインターホンの音が鳴り響きました。

「よし子さーん! 回覧板持ってきたわよー。あ、鍵開いてるわね? 入っちゃうわよー」

「ひっ……!? み、美代子さん!?」

よし子さんは真っ青になります。美代子さんは近所でも有名なスピーカー(噂好き)のおばちゃんです。 いま、自分はこの「指くん」という最強の獲物を前に、全裸同然で乱れている……。

「よし子さん、誰か来ちゃったみたいだよ? 僕、出たほうがいい?」 「だ、だめよ指くん! 今そんな格好で出たら、明日には町中にあなたのことがバレちゃう……っ!」

しかし、不運にも(あるいは幸運にも)、美代子さんは「よし子さーん?」と声を上げながら、リビングの扉を開けてしまいました。


扉の隙間から見えたのは、ソファでよし子さんを組み伏せている、見たこともないほど立派な「モノ」を露わにした指くんの姿でした。

「あら、ごめん……なさ……っ…………!?」

美代子さんの手にあった回覧板が、バサリと床に落ちます。 彼女の目は、指くんの顔ではなく、その股間に釘付けになりました。

「な、なによこれ……。よし子さん、あなた……こんな凄いの、一人で隠してたの……?」

美代子さんの顔が、一瞬で真っ赤に染まり、欲望の火が灯るのが分かりました。

床に落ちた回覧板を拾うことも忘れ、美代子さんはふらふらと指くんの方へ吸い寄せられていきました。

「ちょっとよし子さん……。こんな『国宝級』のもの、独り占めするなんて冷たいじゃない。私なんて、うちの旦那の『つまようじ』みたいなのしか見てないのよ……!」

「ちょ、ちょっと美代子さん!? あなた何を……」

よし子さんの制止も聞かず、美代子さんは指くんの反対側の腕に抱きつきました。


指くんは、突然増えた「患者さん」を見て、真剣な表情になります。

「美代子さんまで……。よし子さんと同じくらい顔が真っ赤だ。二人とも、同じ風邪(?)にかかっちゃったんだね。……わかった、僕、二人まとめて温めるよ。一人ずつだと時間がかかっちゃうから」

「……えっ? 二人まとめて……?」

よし子さんと美代子さんが顔を見合わせた瞬間、指くんの逞しい両腕が、二人を力強く引き寄せました。


指くんは、左手でよし子さんの腰を、右手で美代子さんの秘部を、まるで精密機械のように正確に愛撫し始めます。

「あ、ああッ……! な、何この指……っ! 全然、違う、今までのと何もかもが……!!」 美代子さんは、初体験の衝撃に白目を剥きそうになります。

指くんは、交互に二人を優しく、しかし圧倒的な質量で突き上げ、癒やしていきます。

「あッ、あぁッ……指くん、もうダメ、私、溶けちゃう……っ!!」 「僕、頑張るよ。二人とも、早く元気になってほしいから」

指くんは、二人の「おばちゃん」を交互に、あるいは同時に満足させていくという、超人的な立ち回りを見せます。しかし、彼本人はあくまで「一生懸命な看病」をしているつもり。

「ほら、よし子さんも、美代子さんも。……もっとくっついて? 僕、もっと熱くできるから」

その「神の指先」と「圧倒的な質量」によって、リビングには二人の女性の、人生最大の絶叫が重なり合って響き渡りました。

翌日、商店街には「昨日、よし子さんの家から凄い声が聞こえた」「いや、美代子さんの悲鳴だった」という噂が広まりかけますが、当の二人は、肌がツヤツヤになり、以前より10歳は若返ったような顔で、指くんに深々と頭を下げて見送るのでした。


第3話:雨宿りと、寂しがり屋の若奥様

 商店街から少し外れた閑静な住宅街。指くんが大学の帰りに通りかかると、突然の夕立が降ってきました。 彼が慌てて軒先を借りたのは、白壁が綺麗な一軒家。そこから顔を出したのが、今回のヒロイン、**「真由美さん(28歳)」**です。

彼女は、清楚なワンピースが似合う、守ってあげたくなるような雰囲気の女性。最近この街に越してきたばかりで、仕事で忙しい旦那さんとの時間が取れず、心にぽっかりと穴が空いていました。


「あら、大学生の方かしら? 酷い雨ね……よかったら、雨が止むまで中で雨宿りしていかない?」

真由美さんは、指くんの濡れたシャツから透けて見える、意外にも逞しい体のラインに、一瞬だけ視線を奪われました。

「すみません、助かります。……お邪魔します」

指くんが玄関に入ると、真由美さんは「風邪を引いたら大変だわ」と、バスタオルを持ってきて、指くんの頭を優しく拭き始めます。


真由美さんは指くんを拭きながら、ふと彼の腰元に目が止まりました。 彼は今、リラックスしている状態なので、例の**「小指サイズ」**の状態です。

(……あら、この子。顔立ちはしっかりしているのに、なんだか……とても小さくて可愛らしいわね。……ふふ、なんだか小動物みたいで安心しちゃう)

彼女は、指くんに対して全く警戒心を抱きませんでした。むしろ、その「可愛らしさ」に、日頃の寂しさが癒やされるような気がしたのです。

「指くん、っていうのね。可愛い名前……。ねえ、指くん。私、引っ越してきたばかりで友達もいなくて、とっても寂しかったの。……少しだけ、私の話し相手になってくれる?」


真由美さんは、指くんの隣に座り、そっと自分の肩を彼に預けました。

雨音だけが響くリビングで、真由美さんは小さくため息をつきました。 「最近、ずっと体が重くて……。一人でいると、肩までガチガチになっちゃうみたい」

「それなら、僕が少し揉みましょうか? 実は、指先を使うのは得意なんです」

指くんはあくまで親切心から、真由美さんの背後に回りました。 真由美さんは「ありがとう、優しいのね」と微笑みながら、髪をかき上げ、白く細い首筋を露わにします。


指くんの指が、彼女の肩に触れた瞬間――。 「……っ!?」 真由美さんの身体に、電撃が走りました。

(な、何……この感触。ただ揉んでいるだけなのに、指先から熱が直接流れ込んでくるみたい……)

指くんは、真由美さんの凝りの中心を「無自覚」に、そしてピンポイントで捉えます。 彼の指は、まるで彼女の血管や神経の場所を知り尽くしているかのように、優しく、しかし力強く奥深くまで届きます。

「真由美さん、ここがすごく固まってますよ。……ゆっくり、ほぐしていきますね」


指くんが首筋から背中にかけて、吸い付くような指使いでなぞるたび、真由美さんの口からは「んっ……あ……っ」と、自分でも聞いたことがないような甘い声が漏れ始めます。

寂しさで冷え切っていた彼女の心と体は、指くんの熱によって急速に解かされていきました。 「指くん……すごい……。そこ、すごく気持ちいい……もっと、強く……」

真由美さんは、気づけば自分から後ろにのけ反るようにして、指くんの胸板に身体を預けていました。 その時、彼女の腰に、あの**「小指」**だったはずの感触が、猛烈な熱を持って押し当てられます。

(えっ……? うそ……だって、さっきまではあんなに……小さかったのに……っ!)


指くんは、真由美さんの身体が激しく火照り、小刻みに震えているのを感じて、さらに「看病」のギアを上げます。

「真由美さん、すごく熱くなってきた。……やっぱり、芯から冷えてたんですね。僕が、もっと近くで温めてあげます」

指くんは、彼女の服の裾からスッと手を差し入れました。 彼の指が、真由美さんの柔らかい肌を滑り、彼女の「一番寂しがっている場所」へと迷いなく伸びていきます。

「あ、あぁッ……! ゆび、くん……だめ、そこは……っ! ああぁぁーーっ!!」

清楚な若奥様の理性が、指くんの「指」一本によって、一瞬で粉々に砕け散りました。

指くんの神がかった指使いに、真由美さんはソファの上で激しく身悶えていました。彼女がこれまで「貞淑な妻」として守ってきた境界線が、指くんの無自覚な愛撫によって、ドロドロに溶かされていきます。


(指先……たった一本の指先だけで、私、こんなに狂わされてる……。もし、あの『本体』が……あんなに恐ろしいほど熱くて硬いものが、私の中に入ってきたら……)

真由美さんは、指くんの股間に触れる自身の背中の感触に、本能的な恐怖を覚えます。それは、女性としての器が壊されてしまうのではないかというほどの圧倒的なボリューム感。 しかし、恐怖以上に、彼女の身体は「もっと、もっと奥まで壊してほしい」と、狂ったように叫んでいました。

「ひ、ぃッ……あ、ああああッ……!」

指くんの指が、彼女の「一番深いところ」を優しく弾いた瞬間、真由美さんは激しい絶頂と共に、全身を弓なりに反らせました。


そんな彼女の激しい反応を見て、指くんはハッとします。

「真由美さん! 大丈夫!? まだこんなに震えてるなんて……やっぱり、指先だけじゃ全然温まりきってないんだね。……ごめん、僕、もっと本気でやるよ」

指くんは「中途半端な看病をしてしまった」と深く反省しました。 彼は真由美さんを仰向けに寝かせると、自らハーフパンツを脱ぎ捨てました。

「え……っ、あ……」

真由美さんは、目の前に現れた「指くんの正体」を直視し、あまりの大きさに息を飲みます。それは、旦那様のそれとは比べものにならない、生命力の塊のような質量でした。

「真由美さん、失礼するね。……これで、体の芯までしっかり温めるから」


指くんがゆっくりと腰を下ろした瞬間、真由美さんの世界は一変しました。

「あ、ぐ……ッ!? あ、あぁぁぁーーーッ!!」

声にならない絶叫。 彼女の身体の隅々まで、指くんの熱い質量がみっちりと、隙間なく埋め尽くしていきます。それは苦痛ではなく、これまで人生で感じたことのない「完全な充足感」でした。

指くんは、彼女の涙を優しく拭いながら、一定の、しかし力強いリズムで「温熱療法(という名の絶技)」を繰り返します。

「あったかくなってきたね、真由美さん。……よかった」

「あ、ああ、あぁ……指くん、指くんッ! もう、どこにも行かないで……っ!」

清楚だった若奥様は、指くんの首に必死にしがみつき、理性をかなぐり捨てて、指くんの与える強烈な快楽の海へと深く沈んでいきました。

雨が上がり、夕焼けが差し込む頃。 真由美さんは、指くんが淹れてくれたお茶を飲みながら、ぼーっと彼の横顔を見つめていました。

「指くん、また……明日も、来てくれるかしら? ……私、まだ少し『冷え性』が治りきってないみたいで」

「もちろんですよ、真由美さん。またいつでも、温めに来ますね」

指くんはいつもの爽やかな笑顔で、彼女の家を後にしました。 また一人、指くんという「天然の怪物」に人生を狂わされた女性が増えたことに、彼はまだ気づいていません。


第4話:銀縁メガネの冷徹な追跡者

 大学の図書館。静寂が支配するその場所で、一人の女子学生が鋭い視線で指くんを観察していました。 彼女の名は**「氷室(ひむろ)さん」**。 法学部の特待生で、学年一の才女。常に冷静沈着で、感情に流されない彼女は、最近の大学内の「ある異変」に気づいていました。

(……おかしい。佐伯さんのあの変わりよう……。それだけじゃない、大学周辺の主婦層や、近所の若奥様まで、特定の日を境に揃って『恍惚とした表情』を見せるようになっている……)

彼女の論理的な思考は、すべて一つの接点に辿り着きました。 ――それが、目の前でボケーっと参考書を眺めている**「指(ゆび)くん」**です。


「……指くん。少し、時間をもらえるかしら」

銀縁メガネを指でクイッと押し上げ、氷室さんが指くんの前の席に座ります。

「あ、氷室さん。どうしたの? 難しい顔して」 「単刀直入に聞くわ。あなた、女性たちに何をしたの? 佐伯さんのあのだらしないほど緩んだ顔……あれは通常の恋愛で説明がつくレベルじゃないわ。何か『特殊な技術』、あるいは『依存性の高い何か』を使っているのではないかしら?」

指くんは目を丸くします。 「えっ、特殊な技術? ……あ、もしかしてマッサージのことかな? みんな体調が悪そうだったから、少し温めてあげただけだよ」

(温めた……? 隠語かしら。ますます怪しいわね……)


氷室さんは、指くんの「天然」な態度を「高度な演技」だと断定しました。 「……いいわ。言葉で説明できないなら、私が直接、あなたの『手口』を確認させてもらう。……今夜、私の研究室(空き教室)に来なさい。徹底的に調査させてもらうから」

「調査? ……よくわからないけど、氷室さんの役に立てるなら行くよ」

氷室さんは心の中で勝ち誇ります。 (ふふ。私の冷徹な分析眼から逃げられると思わないことね。その正体、暴いてあげるわ……!)

氷室さんは、机の上にメジャーや血圧計、記録用のノートを並べ、白衣を羽織って指くんを待ち構えていました。


「……まずは、あなたのその『指』。その構造を計測させてもらうわ」

氷室さんは、指くんの指の長さ、関節の太さをミリ単位で測り始めます。しかし、指くんに触れるたびに、なぜか自分の指先が震えるのを禁じ得ません。

「……次、次は『本体』よ。女性たちがこれほどまでに依存する対象……その物理的なスペックを確認する。……脱ぎなさい。これはあくまで医学的、法学的な調査よ」

氷室さんは銀縁メガネを光らせ、冷静に言い放ちました。指くんは「調査なら仕方ないね」と、いつものようにハーフパンツを脱ぎます。

(……えっ!?)

氷室さんの持っていたメジャーが、指先から滑り落ちました。 リラックス状態の「小指」サイズから、彼女の鋭い視線という刺激を受けた瞬間、指くんのそれは猛然とビルドアップを開始しました。

「な、何なの……。私の計算では、人間の解剖学的にこんな伸縮率はあり得ないわ……。ま、待ちなさい! まだ計測が終わって……ひっ!?」

あまりの巨大さと放熱量に、氷室さんの論理的な思考回路はオーバーヒート寸前です。


指くんは、パニックで呼吸が荒くなっている氷室さんを心配そうに見つめました。

「氷室さん、やっぱり無理してたんだね。さっきからノートを取る手が震えてるし、メガネの奥の目が、すごく疲れてる……」

指くんは立ち上がり、動揺して動けない氷室さんの眉間に、そっと自分の指先を添えました。

「ここ、すごく熱いよ。考えすぎだよ、氷室さん。……少し、力を抜いて?」

「や、やめなさい……。私は調査を……ああッ!?」

指くんの指先が、氷室さんのこめかみから耳の後ろへと滑り落ちます。ただそれだけの動きなのに、氷室さんの脳内には、これまで読んできた数万ページの法律書がすべて真っ白になるような、圧倒的な快感が奔りました。

「……っ、あ、あぁ……!!」


指くんはそのまま、氷室さんの白衣の隙間から細い腰を引き寄せました。

「氷室さんは、僕のことを一生懸命調べてくれた。……だから今度は、僕が氷室さんの悪いところ、全部『調査』して治してあげるね」

指くんの「本体」が、氷室さんのタイトスカート越しに、彼女の最も敏感な場所にグイグイと押し当てられます。

「あ、だめ……そんな、論理的じゃないわ……こんなの……っ! あああああーーーッ!!」

学年一の才女は、もはや自分の名前すら思い出せないほどの快楽に飲み込まれ、指くんの首にすがりついて、ガタガタと震え始めました。


翌日、氷室さんはいつものようにメガネをかけていましたが、その表情はどこか艶っぽく、参考書は上下逆さまに置かれていました。

「……あの『現象』は、私の知性では解決できない。……生涯をかけて、実地検証を繰り返す必要があるわ」

彼女は、指くんが通りかかるのを、熱い視線で待ち伏せし始めるのでした。

「指くんを巡る女たちの戦い」と、そのルーツが明かされる「里帰り」。 ついに物語は、指くんがなぜこれほどまでの「無自覚な怪物」になったのかという核心に迫ります。

第5話:指くん争奪戦と、約束の地へ

ある日の昼休み。指くんが中庭のベンチでパンを食べていると、かつてない緊張感が走りました。

「指くん、お弁当作ってきたの! 一緒に食べましょう?」と駆け寄る佐伯さん。 「あら、指くんには私の手料理(滋養強壮)の方がいいわよね」と現れるよし子さん(なぜか大学に差し入れに来た)。 「指くん、体調管理は私の義務だわ」とデータ(?)を持って現れる氷室さん。

さらには遠くから真由美さんまでが、潤んだ瞳で指くんを見つめています。

「ちょっと、誰よあなたたち! 指くんは私の……!」 「あら、若い子には負けないわよ?」 「論理的に言って、指くんのパートナーは私であるべきだわ」

指くんは、火花を散らす彼女たちの真ん中で、ポカンと首を傾げます。 「みんな、仲がいいんだね! ……あ、そうだ。ちょうど明日から実家に帰るんだけど、みんなも一緒に来る? 地元は空気が綺麗で、体にもいいよ」

「「「「……行く!!」」」」


指くんの案内で辿り着いたのは、緑豊かなのどかな村でした。 しかし、村に入った瞬間、ヒロインたちは異様な光景を目にします。

「あら、指ちゃん! おかえりなさーい!」 「指くん、背が伸びたんじゃない?」

道ゆく女性たち(若い娘からおばあちゃんまで)が、全員ツヤツヤの肌で、指くんを見るなりうっとりとした表情で集まってきたのです。


実家に到着すると、そこには指くんの幼馴染の**「陽子(ようこ)さん(30歳)」**が待っていました。彼女は指くんを弟のように、そして時には「それ以上」に可愛がってきた女性です。

「指ちゃん、都会の女の人たちを連れてきたのね。……でも、指ちゃんの『使い方』を一番分かってるのは、私たちよねぇ?」

陽子さんの後ろには、村中の女性たちが勢揃いしていました。 実はこの村、幼い頃から指くんが「肩揉み」や「お手伝い」という名のサービスを村中の女性に施してきた結果、**女性たちの幸福度が異常に高い「伝説の村」**だったのです。

「指くん、都会の子たちに、僕たちの『挨拶』、教えてあげたら?」


「うん、わかった。みんな、長旅で疲れてるもんね」

指くんはいつものように爽やかに笑うと、その場でシャツを脱ぎました。 都会のヒロインたちと、村の熟女たちが入り乱れる中、指くんの「指」と「本体」がフル稼働を始めます。

「さあ、みんな。順番に温めてあげるからね」

その夜、村の集会所からは、かつてないほどの歓喜の合唱が朝まで鳴り響き、翌朝には村の全ての女性たちが、さらに5歳ずつ若返っていたという……。


エピローグ

数日後。大学に戻った指くんの周りには、もはや争う気力もなく、ただただ指くんに付き従う「完全な信者」となった女性たちの姿がありました。

「指くん……次はいつ、温めてくれるの?」

指くんは教科書を閉じ、いつものように純粋な笑顔で答えます。 「いつでもいいよ。君たちが『寂しい』って思うなら、僕は何度でも、指先ひとつで助けに行くから」

――指くんの「無自覚な救済」は、これからも続いていくのです。

                    完